俺だって俺なりに

中堅メーカーの経営企画の仕事を通じてサラリーマンの悶々とした生活を満喫中。能力普通でそれなりに真面目。ガラスのハートのくせに実力以上に頑張って疲れたり。「俺だって俺なりに、あなただってあなたなりに」何とかふんばって働いている俺と俺に似たような人がいれば応援したいという意味で始めたブログ。

素人なりに個別銘柄のスクリーニングの方ができてきた感じがする(でも売買が出来ないストレス・・・)

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投資できる資金が少ない俺は100万円で小型の4銘柄に投資をしている状況のまま1か月ほど売買をせずに過ごしている。余剰資金がないので元金を増して新たに買うということは基本的に出来ないけど、1か月も売買しないと何でもいいから買いたいという欲が出てきてしまってそれと戦っているような感じだ。長期保有を前提に会社の成長性を軸に買うと、含み損が出ていてもなかなか売れないし、実に退屈な投資方法な気もしている。

そんな俺はまだはじめて半年のひよっこではあるが、一応個別銘柄を探して自分なりにスクリーニングする流れはできてきたと感じていて、個別の銘柄についてはであった時に分析をするような作業だけはしている。今のところ、どうやって自分なりに個別銘柄をスクリーニングしているかを簡単にまとめてみる。


何かのニュースだったり、記事で新しい会社に出会った時、3つのステップに分けてその会社を調べるようにしている。

第一ステップ

まず第一ステップは何等かの銘柄に出会った時に時価総額で大きな規模のものは除外するところから始める。日経225採用銘柄とか4桁の銘柄とかはバリュー投資では成長という意味でのうまみはあまりないという事を色々読んで、自分でもそうだろうなと素直に思えるので大企業はプロの主戦場だし会社の事業も複合的すぎて成長ドライバーが分かりづらいという点でも外している。

そうして中小型の会社が候補として出てきたら、まずは個別の会社の事業の内容、過去の業績、今後の計画、事業性を分析などを簡単にHPなどで調べみる。個別の企業のファンダメンタルズを調べていく作業というのは、自分としては一番面白く感じる。会社がどこに成長の機会を求めているのか、何か業績悪化の要因でどう打開するのかということに触れるのは重要に感じる。IRに全く力を入れていない会社でも成長を続けている会社は決算短信から読み解くしかないが、内容が乏しいと理解が難しいので候補から外したりしている。

というのも、まず会社として魅力的かどうかを調べてみて、ある意味「成長を信じられるか」ということを確認する作業と自分では思っている。例えば買ってか急落したり、一時的な要因でガーンと下がった時に「持ち続けられるか」という心理的な強さにつながると思っている。 その会社の事業をある程度知っておいてこれからも必要な企業だと思えると、ある意味下がった局面でも心の保険と考えている。

何%になったら損切をするとか、そういったことをルール化することを推奨する本を何冊か読んだ。一方で成長の前提が崩れていないならホールドするという考えもあるし、正解はないし、それぞれどちらが正解か?という議論になると、それぞれの成功例を引っ張ってこれてしまうので勝ち負けはつけられないだろう。俺は額が少ないので、「買った値段の半額になるまでは我慢」というようなことだけ考えるようにしている。元金が100万円なので、マイナス4万円でも精神的に気になってしまうところがヘタレではあるが、全額損しても良いと考えて精神面のトレーニングと考えようと努めている。

第二ステップ

次に第二ステップとして、今の株価水準は妥当な価格かどうかという事を調べる。属に行うPERをメインで今のところ使っている。1株あたりの利益(EPS)の伸びを確認して、それに伴って売上や営業利益も上がっているのかを確認する(営業利益以下の特殊要因でEPSが降らされてないかどうかの確認も兼ねる)。本当はPERも業種によって違うので全体で見るのは自分でも疑問だけど時間がないので日経平均PERと比較して明らかに高いものは除外(PER80とか3ケタとか)。20-30倍とかある程度高い水準のものは将来の成長率から逆算して見て成長が大きく続きそうな場合は候補として残す。

逆にPERが10倍以下のような銘柄が全て良いわけでもないので、そういった企業については今後の成長が見込まれるかどうか?という点とカタリスト(何か上がるきっかけ)を持っているか?という点を妄想して考えてみて、もしそういったものがありそうであれば候補として残して、業態として全然成長する見込みが見えなかったり、その会社が業績を好転させる雰囲気が全くなければ除外する。

PBRは1を大きく超えて高い水準の会社なのか(ある意味成長への期待が高い)か、1前後か1以下で割安か、という傾向だけを見るようにしていてあまりそれで判断はせず参考程度にしている。

第三ステップ

最後の3つ目のステップとしては普段は使うことが無いチャートなども見てみて、テクニカル的に買いのポイントかということを参考にして、買うべきかという判断をする。結構ここではじいちゃうことも多かったりする。

例えばPERが13倍、EPSの成長率が今後も2桁で伸びる会社に出会って事業も伸びることが期待できる銘柄に出会ったとする。超絶いい会社に見えるが、 チャートを見た時に3年間で株が3倍になっていたらどうだろうか。ファンダメンタルズ的にはかなり良い会社と言えるのでチャート関係なく買うこともできるが、個人的には躊躇してしまう。既に見つけられてひと相場終わった会社なのではと思ってしまうのだ。こういった会社はPERが10倍以下になるまで待つか、買うことを断念して次の候補探しに移るようにしている。

それ以外にもあまりにも信用買残が積み上がっている会社も今後も上昇期待が薄いため除外する。信用買いが大きいということは長期でずっと現物で持っていたいという人よりも少しあがればすぐ売る人が多いということなので、ある程度上がってきたらすぐ売られてしまって大きく上がらないのではと思っている。

あとはテクニカル分析だとメジャーな移動平均線MACDボリンジャーバンド、RSIなどは一応は目を通してみるけど、テクニカルでのトレードは仕事がある以上はできないと決めているので分析でそれで何か判断はしていない。それでも一応どういった状況にあるのかは確認しておいて、日足と週足(時に月足)でどういったサイクルの中にその銘柄があるのかくらいは調べてみることにしている。


まあ経験が長い方や、個人投資家やプロの方からすると、つまらない、普通のプロセスに思えるかもしれない。サラリーマンのウェイトがほとんどの俺でもなんとなくこれでしばらくやってみようかなと思えた素人なりの型。

そんな感じだ。

画面に張り付くことはできないし、とくに代わり映えしないけどリスキーなものに飛びつかないようにまずはこんな感じで少額でも投資をして学んでいければと思う。

最後に

まあ一応こんな感じで分析をするフローについてはできたけど、如何せん、売買が出来ない。

今持っている4銘柄は2銘柄が若干の含み益、2銘柄が2月のVIXショックの下落で含み損になってからずっと含み損のまま。100万円が105万円という中途半端な状況で大きく損もせず大きく上がってもいないので動けないという感じ。そこにトランプが巻き起こした中国との貿易戦争でしばたらく上昇しそうになさそうな雰囲気があるし、株式市場自体が動きがあまりないので、何もできない状況が続いている。

個別に新しい銘柄を見つけても資金はないし、「もっと下がるかも」という不安が先立つような市場環境に感じるので何ともどうしようもない感じだ。

もうちょっとわくわくしたりしたいなあと思いつつも、デイトレードのようなことはできないし、なかなか思ったように株式投資で、しかも長期保有を考えて投資する場合は資産形成はむずかしいなあと感じる今日この頃。もうちょっとまじめに仕事でもするかなと思ったのでした。

今日もお忙しいところお読みいただきありがとうございます。